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(さすらい期間は2002年10月10日から12日)

追記
:帰国してから知ったんですが、ここSEATTLEはあのNIRVANAなど
いわゆるグランジ音楽の発祥の地だそうです!!だーから、ESPにカートの直筆の譜面が
題材的までとは言わずとも、展示されていたんですね♪
あと、とっても有名なのが…あの《ジミヘン》が誕生した州だってこと♪♪


◆わての発信情報
ワシントン州(※D.C.とは違うよ。)
空港はタコマ国際空港(通称SEA) 空港で働く方々は日本語をいっぱい使ってくれた! これってイチローのお陰なのかな?? こちらとしては英語で尋ねたのに、相手が日本語で返してくれちゃったのには 驚かされてしまった!!

ダウンタウンへは、グレイライン・エアポート・エキスプレス(Gray Line Airport Express)ってバスに乗った。 空港を出て、チケット売り場があるんでそこでチケットをゲットすべし! (わては英語間違えて、直接バスの運ちゃんに現金払いになっちゃったけど。)
片道(one way)$8.50 往復(round-trip)$14 

気候はとにかく寒かった!!日本でいえば、東北地方の位置?  街全体がコンパクトに感じて、あちこち余裕で歩けてしまった!

◆わてのぼやき
初☆海外一人旅ってものあって、 英語のあまりのできなさやらに、けっこう気落ちしてしまった。 でも、後々シアトルを振り返ってみて、旅の初心者向きだったんだってことに気づきました。
◆わてのお泊り
コモドアモーターホテル (エコノミー)に2泊。 食事はついておりませんが、移動するのに何かと便利だった気がします。(最初はタコマ空港の側の ホテルにしようともしましたが、ダウンタウンまでの移動時間や費用を考えると断然こちらの方が 正解だと思います。)

なんといっても初めて海外で1人で泊まるとなるとドッキドキものでして、 受付ではなかなか英語は通じないわ、間違えてCHECK OUTしそうになっちゃうわ(知らずに「ただ出かける」という意で 使ってしまって、「もう1泊するんじゃないの??」と受付さんをかなり驚かせてしまいました!)、 暖房の使い方がわからないわ(まじで火事になるかと思いました!)、さすがトラブルの連続でした!!

10月10日 のさすらい所

☆ROCKの殿堂、EMP (Experience Music Project)
確かここ何年でできたんじゃないかな? (オハイオ州のクリーヴランドにも元祖があるみたいだけど...) シアトルに建てられたのは、ここがジミヘンの地元だからって耳にしたよーな… 場所はスペースニードルのすぐ傍です。建物の造りが変わってるので 一目見れば即行わかると思います。


ここはヤバイです!!ロック好きにはたまらない、 数百万ドル掛けて造られたというロックンロールの博物館!!(チケットは$19.95と ちょっと高めだけど、いかなきゃ損ソン!!)  館内は3Fまであります。

1Fは●カフェ ●ストア ●シアターなど

2Fは(入館はこのFLOORから)ジミヘンのギャラリーやギターで造られた塔(?)、 あらゆる時代のギターの展示、サイケポスター(ちょっと)、 カート(ニルヴァーナ)の直筆譜面(あくまで、わての視点)他もろもろ、 すべてがロックしています!!(ロックって、カギ掛かっちゃったんじゃないよ!)

3Fは「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぁ〜」 ジャニスのコーナー発見!!あのアルバム「PEARL」でジャニスの頭に使用された (ホンモノだと思うけど…)ピンクのあの羽根が展示されているではないか〜!! あとジャニスが実際に着ていたと思われる洋服の展示、ジャニスの素敵な笑顔、 公演のポスターなど、スペースは1畳分ぐらいだけど展示してありました。 映像も終始流れていて、ジャニスが影響を受けたアーティストの音源やらを 自由に画像付で聴けるという画期的な機械もありました!

あとは●ブルース(ロックの起源となるアーティストたち)のコーナー ●ボブ・ディランのコーナー ●CREAMのコーナー ●PUNKのコーナー ●RAP系のコーナーなど、正に音楽の時代の流れを感じられたり、 実際に楽器を体験できちゃったりする大変すんばらしい博物館なのです!! わてはギターとベースとレコーディング体験をしちゃいました!! 操作も簡単だから、ご安心を… ヴォーカルブースにも勝手に入って(オイオイ!)コンデンサマイク味わいました、最高でやんした!!


☆スペースニードル
わては乗らなかったけど、かなり立派なものでした。 ここ、シアトルセンターにはEMPを始め、ちょっとした遊園地があり、 週末は家族みんなで賑わうんだろうなと(わてが訪れたのは木曜。) 感じてました。
この写真すてきでしょ??ちょうど、もみじが色づいていて、 いいアングルで撮っちゃいました!!


☆ウエストレイクセンター
シアトルセンターからモノレールに乗って、終点で下車する駅がここの デパート。ここにいると落ち着いちゃって、ほっとしました。 次の日もチャッカリ行ったほど、かんなり気に入ってました!

トラブルぶるぶる
シアトルのスターバックスにて。 日本だったら1番小さいやつのこと「short」っていうでしょ? でも、現地では通じなかった… それともないのかな??  「short」って言ったら、「は?smallと間違えてんじゃないの?」的に 鼻で笑われて何にも通用しなかった… しかも、「寒い?」と 日本語でヘルプしてくれた地元の人も、 (シアトルは寒くて寒くて、温かい飲み物が欲しかったのに何でわかってくれないのか) 残念ながら役に立ってはくれず、デッかいフラペチーノ(氷で作るデザート)が「でぇーん!!」と出てきちゃったよ〜
10月11日 のさすらい所

☆Seattle's Best(シアトルズ・ベスト)
カフェです。 10日は物を殆ど口にしていなかったので ホテルを出てすぐ食べ物探しして、入ったところがココでした。 シアトルではラテが名物らしいので、それとナゾなサンドウィッチを食しました! とにかく、これが大きくて昨日の分までお腹いっぱいになりました! なにより嬉しかったのが、ここのバイトか何かのお店のお姉さんの対応! 昨日のスタバに比べたら、涙が出そうなくらい優しかったです!! ありがとう、元気が出ました!!


☆シアトル美術館(通称SAM
たまたま開催中だったのかメキシコ系の展示物が多かった気がします。 ブースがいくつか別れていて、中国や韓国、日本のブースまでありました!! わてが面白いなと思ったのは地面にガラスみたいなものの展示物があって それを支えているものを見てみたら、ちょうど筋消しサイズの人が 「だーーーー」っと云百個とたくさん敷き詰められていて、 その人たち一人一人が担いでいる恰好をしていて、実際、そのガラスを支えてました。 尚且つ、その上を本当に歩けるという、なんとも愉快な芸術品でした。

☆シアトル水族館
金曜日だったためか、たくさんの親子連れが見られました。 魚を見に行ったというより、人を見に行ったという方がピンとくる感じかな。 わて的にはマズマズでした…だって独り身が染みちゃったんだもん。

☆パイクプレイスマーケット
いわゆる市場的なところです。 歴史もあるみたいで、さらに活気があって、人情味もありました。 わて2日目の夕食は、ここにあるパン屋で買ったピロシキ(だけ…。)

今回のいちご(一期一会)

黒人さん親子…行きの飛行機の中のお隣りさん。5歳の男の子と遊びつつの渡米!!面白かった〜


EMPの店員さん…初日で不安な時にレジで会計し終わった後、「いい旅を…」と素敵な言葉を頂いちゃいました!

ホテルのメイドさん…英語が早すぎてわからなかったけど、とっても良い方でした!

おばあちゃん…シスコに向かうアラスカ空港の飛行機の中で席が隣になりました! ポケットゲームみたいのをやってらっしゃて、若々しいな〜と思いました。 別れ際に「よいご旅行を!」と言ったら、「あなたもね!」とおっしゃってくれました。


 ※以上の解説はあくまで私的な情報なので、
間違い等があるかもしれませんことをご了承ください。
尚、情報は2002年現在のものです。



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